10月4日に管理栄養士の谷口さんによる栄養相談と健康アップセミナーが行われました。
今回のテーマは「油の摂り過ぎ？脂質異常症とはどんなもの？」でした。
脂質異常症やコレステロールって聞くとあんまり良いイメージはないですよね。実はコレステロールは体にとって必要なものを作ってくれる大切な成分なのです。もちろんコレステロールにも正常値があるので、これを超えてしまうと脂質異常症となってしまいます。
多くの病気の原因の共通点として不摂生な生活習慣などがあります。脂質異常症も例外ではありません。つまり適切な食事習慣で良くなっていくということです。そうは言っても中々難しいですよね…
セミナーでは栄養士の谷口さんから脂肪酸の種類、脂肪の多い肉の部位、コレステロールの多い食品などの説明がありました。そして食事で大事になっていくのは野菜や食物繊維と言うことでした。
今回はこれらの知識を生かしたお手軽簡単レシピの紹介もあり、参加者の皆さんにピーマンとツナのレンジ蒸しの試食もしていただきました。食べるものや食べ方を少しでも意識することで健康状態や体調は変わっていくと思います。継続は力なりですね。
脂質異常症は近年身近な病気になってきています。セミナーを通して皆さんの健康状態がよくなっていくといいですね。
次回の健康アップセミナーは12月の予定です。内容は未定なので決まり次第HPでお知らせします。
