糖質制限。
最近この言葉をテレビや雑誌で見ることが多いです。
糖質を摂らないことで健康になったり、痩せたりするので糖質制限をしている人は多いのではないでしょうか。
しかし、そんな糖質制限もやりすぎてしまうと健康に悪影響を及ぼします。
糖質は最終的に体内でブドウ糖に分解され、各組織に運ばれエネルギー源として利用されます。
つまり糖質を摂らなくなってしまうとエネルギー不足になってしまいます。
体がエネルギー不足になると、それを補うために体はタンパク質や脂肪を燃焼させエネルギーに変えていきます。
タンパク質は筋肉の原料となっているため、タンパク質が燃焼すると筋肉量の低下に繋がってしまいます。
そこで糖質制限は正しい知識を持って行うようにしましょう。
糖質は1日に必要なエネルギーの50~60%にすることが目安とされています。
糖質制限のときは材料に目がいきがちですが、調味料にも目を向けましょう。
ケチャップやソースには意外と糖質が多く含まれています。
美味しいものは糖と脂肪でできていると聞きますが、食べ方や調理法を変えるだけでも糖質はカットできます。
正しい知識を持って健康になっていきましょう。
詳しい内容は「ClassA Life 12月号」に載っています。
薬局の入口横と雑誌入れに置いてありますので、ご自由にお持ちください。
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